はじめに
今回はミスコンテストにおけるベネズエラの特徴についてご紹介します。
世界で最も美女が多いことで知られる美女大国ベネズエラ。
ベネズエラといえば、ミスコンで国名が上がらないことがないほど欠かせない存在であり、多くの優勝者を輩出していることで有名です。
「ベネズエラのいない大会はつまらない」と言われるほど、ベネズエラに対する関心や期待は高く、まさに世界中が注目している国なのです。
また、彼女たちの美貌には、圧倒されるほどの魅力があります。
なぜ、ベネズエラには美女が多いのでしょうか? 彼女たちの美の秘訣は一体何なのか、その秘密に迫ります!
①国柄
ベネズエラでは、フィリピン同様にミスコンテストは国民的行事。
ミス・ベネズエラを決めるコンテストの中継は視聴率70%を超えると言われています。
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上記の記事でもご紹介したように、コンテストが人気の国には共通点があります。
それは「貧富の差」が激しいことや「貧困」などが挙げられます。
ベネズエラの首都カラカスには「バリオ」と呼ばれる貧民街があり、市民の4割がここに暮らしています。
貧しい市民にとっては、コンテストで優勝することが富を手に入れるサクセスストーリーとなるのです。
②美を育む環境
ベネズエラで一番人気の習いごとは「モデル養成学校」。
6歳の女の子ですらメイクの練習をし、子どもの頃から美に対する意識づけがおこなわれています。
なぜ、ここまで美女の育成に力を入れているのか?
それは、国家規模で「美女を育てて観光客を増やそう」という計画がたてられたから。
ベネズエラは、かつてスペインの植民地だったこともあり「メスティソ」と呼ばれる白人と先住民の混血が約7割を占めています。
さらに、第二次大戦後には欧米からの移住者が増えたため、今日となっては多人種国家となりました。
観光立国のベネズエラは、主にヨーロッパからの観光客誘致のために「美人を増やせば観光客も増える」と考えたのです。
ベネズエラには、国が設立したいわゆる「国立のモデル養成学校」が多数存在します。
また、国が主催で小中学校のミスコンテストを開催することもあり、国家規模で徹底的に美人化教育をおこなっているのです。
③国民性
ベネズエラの街を見渡すと、程よい肉感のある健康的な女性が見受けられます。
南米では、メリハリのあるボディが美女の象徴と考えられています。
また、ベネズエラは感情豊かで陽気な人が多い国民性。
ミスコンにおけるベネズエラの表現力の高さは、とりわけウォーキングパフォーマンスとスピーチにも顕著に現れています。
ミス・ベネズエラは、バランスのとれた体を活かして迫力のあるウォーキングを披露し、豊かな感情と陽気さを取り入れたスピーチの能力に長けています。
スピーチというシリアスで品格を問われる状況の中に、ユーモアを取り入れながら人々の心を掴むのは高度な技です。
このような表現力の豊かさは日常のコミュニケーションから育まれたのかもしれません。
おわりに
いかがでしたか?
コンテストの上位国には、その国ならではの取り組み、特性があるんですね!
日本には、ベネズエラのような国を挙げての美人教育はありませんが、自分を磨く環境はいくらでもあります。
美しくなるもならないもあなたの行動次第!
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